FAQ

よくある質問

よくある質問

A. 自由に来ていただけます。

自習は自由に来ることができます。営業時間内にいつでも来ていただけます。予め連絡等も必要ありません。
もちろん施設利用費のような謎の追加料金をいただくこともありませんので、最初にお渡しする年間授業料以外にお金をいただくことは過去10年1度もおこなったことがありません。

A. クラス分けしないメリットがあります。

私は基本的に個別指導は反対派です。大学生が教える生徒の学力に合わせすぎる授業が成長の邪魔をしている場合が多く起こるからです。それと同じ考えに基づいているのがクラス分けをしないことです。
クラス分けをしないことで、「ふだんは数学が苦手だけれど、ある分野は難易度が高い応用問題も解けるようになった」といった機会が得られるからです。
必要なのは自分の学力に合わせてもらうことではないのです、自分を合わせようとすることに努力することです。そのきっかけとして、クラス分けをしないというメリットが発揮されています。
実は勉強が得意な子にとってもメリットがあり、勉強が苦手な子も理解できるように説明することになるので、基本を100%理解できるくらいまで基礎固めができるのです。応用問題は、基礎を使いこなしたり、組み合わせたりする問題なので、基礎固めはしすぎることはないのです。また、早くできた子には別教材を追加でさせたりなど、調整もおこなっているのでご安心ください。
もちろんクラス分けをしないことにも限界があります。他のページでも記述しましたが、長田高校や神戸高校を志望の生徒とそれ以外を混ぜるのは問題があると思うので、それらの生徒は受け入れるとしても一緒には教えないようにしています。

A. 逆に多くの授業をとったら大丈夫と考えるのが危険です。

大学入試は、指定校推薦で高校での成績を活用して進学するか、公募推薦や一般入試で自分の力だけでテストを解いて進学するか、のどちらかです。
指定校推薦の場合、9教科ぐらいある学校の定期テストで点数を取らなければいけません。全教科を塾の授業で補うことなど不可能です。
公募推薦や一般入試の場合、自分の実力だけで勝負しないといけません。自分が覚えたものを活用できるようにならないといけないので、多くの時間を自身の勉強に費やさないといけません。授業を聞く時間ではなく、自分で考える時間が大切なのです。
 
つまり、自分でコツコツ勉強しない限り、大学入試の成功は勝ち取ることができないのです。
塾はあくまで「メンテナンスにすぎない」ととらえる必要があります。
実は週に1コマの授業しか受けていない生徒たちは、毎年のように高校で1ケタ代の順位をとってきています。
秘訣は「塾に依存しないこと」「必要な軌道修正をすること」「英語を正しく理解すること」なのです。
 
高1・高2で数学も個別をとることは、場合によっては正解の場合もあります。
それは指定校推薦を狙っていて良い成績をとる必要がある場合です。あとは、看護系の入試で数ⅠAが必要で高3の時にとるのも正解だと思います。
 
それ以外はあまり必要性を感じません、定期テストの数学にすら苦戦しているのなら、理系に適していない。文系に進むとなれば国公立大学を受験する以外は数学が必要なくなるので、授業をとるのはお金がもったいない。文系で国公立を目指す場合も、定期テストの数学すら自分で解決できないのなら、受験教科が私立の倍以上必要な国公立大学の受験は無謀なので、現実をみて私立に絞ることになるので、数学が必要なくなる。
 
「入試英語」という「学校の英語の授業とは違う授業」。これだけをとることがベストな入試対策です。