CHANGE

変身プロジェクト

桜塾変身プロジェクト

学校感をなくそう作戦

僕は中学生のときも高校生のときも、塾には通いませんでした。
理由は、学校みたいな場所が増えるのが嫌だったからです。
その経験を思い出し、「少しでも学校感をなくして、気楽に勉強してもらいたい」と考えるようになりました。
そこで、机やイスを塗り替えたり、ラグを買い替えたりと、空間づくりに工夫をしてみました。
 
塗装は初めての経験で、新鮮さと楽しさがあり、多くの学びも得られました。
作業は4つのステップに分かれています。
① 金属の錆とり
② 木材部分の研磨
③ 塗装
④ ニス塗り
塗装した机とイスを、少しずつ増やしていこうと思います。

少人数指導の教室

北欧をイメージ


この部屋は「自然」をテーマにしました。
ライトグレーのラグは芝生を、ビンテージブルーとアンティークブルーの机とイスは空を、ホワイトボードの金属部分を茶色に塗り替えて木をイメージしています。
まるで外で学んでいるような開放感の中で、授業を受けてもらいたい。
そんな願いを込めました。

自習スペース

喫茶店をイメージ


この部屋は「喫茶店」をテーマにしました。
落ち着きがありながら、ちょっと特別で居心地の良い空間を目指しています。
・ワインレッドのラグには「情熱」を
・チョコレート色×マットブラックの机には「落ち着き」を
・ビンテージグリーンの椅子には「クラシックな深み」を
それぞれ込めました。
勉強には、モチベーションを生む情熱と、じっくり考える冷静さの両方が必要です。
そんな空間の中で、自習を頑張ってもらいたい——その願いを込めています。