考え
THOUGHTS
教えすぎない塾、桜塾の想い
🌸 なぜ、多くの塾がある中で「桜塾」をしているのか?
それは、この大変な世の中で、子どもたちが自分の力で生きていくためです。
そして、それを「他の塾に任せることはできない」と思ったからです。
私はかつて、塾で社員として働いていました。
複数人の社員が生活する組織では、「理想」だけでは成り立ちません。
生徒が減れば、1人の生徒からたくさんお金を得ようとします。
必要のない授業を提案することも、珍しいことではありません。
塾がたくさん授業をすることは決して「親切」ではありません。
それは、子どもたちが「他人に何かしてもらわないと、何もできない人」になってしまうリスクもはらんでいるからです。
🌱 実際に、桜塾ではこんな変化が起きています。
・初めは1コマでも苦しそうだった子が、3コマの授業を最後まで集中して受けられるようになる。
・「自学時間」にすぐに気が散っていた子が、手を止めずに取り組むようになる。
・勉強を避けていた子が、こちらから言わずとも自習に来るようになる。
どれも、「自分で学ぶ力」が育った証だと思います。
🎯塾がやるべきことは、実はとてもシンプルです。
・勉強の軌道修正(=正しい勉強のやり方を伝える)
・必要な指導(=授業でわかりやすく説明する)
・わからないことの解決(=質問に根気よく対応する)
桜塾が目指すのは、「他人に依存せず、自分から動ける子を育てること」。
だからこそ、塾任せではなく、子ども自身の変化と向き合う形を大切にしています。
📌 まずは体験授業に参加してみてください。
上の話を読むと、少し堅苦しい塾に思えるかもしれません。
でも実際は、必要以上に緊張感のない、自然体で学べる空気を心がけています。
面談でも、こちらの想いや考えを正直に、飾らずお伝えしています。
特別なことはしていません。
私自身、塾に通っていなかったので、塾がなくても勉強できることを知っています。
でも、それでは遠回りで、時間がかかってしまうので、塾に通う意味があることも知っています。
その両方をふまえて、常に「何をすると1番良いか」を考えて、桜塾を運営しています。
体験してもらった結果、「ここで頑張ってみよう」と思ってもらえたらうれしいです。